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21日の外国為替市場で円が下げを拡大し、対ドルで32年ぶりの安値を更新した。米国債利回りの上昇がドルを押し上げ続けている。 円はドルに対し一時0.5％安の150円96銭まで下落。円はユーロに対しても売られ、0.4％安の147円46銭と2014年以来の安値を付けた。 円が32年ぶり安値を更新、米金利上昇で一時…