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日本製紙連合会(東京・中央)が21日発表した10月の紙と板紙の国内出荷量は、182万2千トンと前年同月比3.1%減少した。前年を下回るのは2カ月連続。印刷・情報用紙の不振が続くうえ、段ボール原紙も需要が落ち込んだ。品種別でみると、印刷・情報用紙が前年同月比5.6%減の44万8千トンで2カ月連続のマイ…