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21日の外国為替市場で円安ドル高が進み、一時1ドル=150円台後半とバブル景気終盤の1990年8月以来、約32年ぶりの安値を更新した。米連邦準備制度理事会(FRB)が大幅な利上げを続けるとの見方が広がって米長期金利が上昇し、資産運用に不利な円を手放してドルを買う動きが優勢だった。市場では日本政府…