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電炉大手の東京製鉄は21日、鋼材の12月分の契約価格について全品種で11月分から据え置くと発表した。全品種の据え置きは3カ月連続。海外市場は需要が反転する機運に乏しいものの、減産など、メーカーによる採算改善を探る動きが出てくるとした。国内市場は分野に応じ需要に差があると判断。「国内外の…