Xiaomiは、ヘルスケアサポート機能を強化したスマートバンド「Xiaomi Smart Band 7 Pro」を10月28日より発売する。カラーはライトグレーとグラファイトゴールドの2種類で、価格は14,800円(税込)。早割キャンペーンとして、10月21日から27日は13,320円(税込)で販売する。
1.64インチの角型有機EL(AMOLED)スクリーンを搭載した、同社スマートバンド製品では初の “Pro” モデル。表示領域が画面占有率70%に拡大したほか、自動輝度調整機能によって、情報の視認性が大幅に向上したとする。解像度は280×456で、画素密度は326PPI。
新たにGNSS(全球測位衛星システム)を内蔵。QZSS/BDS/GPS/GLONASS/Galileoの5つの衛星ナビゲーションシステムをサポートし、ランニングなどでより迅速な測位と正確なルート追跡を実現する。
ランニング向けに10種類の強度別ランニングコースに対応するほか、110種類以上のスポーツモード(14種類の専用ワークアウトモードを含む)も搭載し、心拍数や消費カロリーを記録することができる。
健康モニタリング機能も多数サポート。毎日の血中酸素レベルを記録し、血中酸素レベルが低くなるとアラート表示する機能を備える。また、連続睡眠モニターや24時間心拍数モニター機能の搭載によって、睡眠の質についても把握することが可能。ほか、ストレスレベルモニタリングや、女性向けの健康記録機能といった健康管理モードにも対応する。
バッテリー性能は通常使用で12日間、ヘビーな使用で6日間。マイクも内蔵し、Alexaの音声アシスタントにも対応するほか、毎日の健康データを確認できるアプリ「Mi Fitness」とも連携する。対応OSはAndroid 6.0/iOS 12.0以降で、Bluetoothバージョンは5.2をサポート。
本体にはNCVMコーディングを施すことで、「滑らかなタッチと光沢のあるメタルテスクチャー」を追求。防水性能は5ATM規格に準拠した防水性能も備える。ウォッチフェイスは150種類以上を搭載し、それぞれカスタマイズすることが可能だ。外形寸法は44.7×28.8×11mm、重量20.5g(ベルト含まず)。
なお、ストラップの素材はTPU(熱可塑性ポリウレタン)で、グラファイトゴールドの本体にはアイボリー、ライトグレーにはブラックが付属。別売でオリーブ/オレンジ/ブルー/ピンクの交換用ストラップ(各1,980円・税込)もラインナップする。またレザー調のシリコンストラップも用意され、こちらはパイングリーンとムーングレーの2色となる(各2,980円・税込)。
- Source:Xiaomi