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ジェシー(SixTONES)が地上波連ドラ単独初主演する“笑劇”ドラマ最初はパー

同ドラマが、10月28日(金)の初回放送を前に制作発表記者会見を開催。

ジェシー、市川猿之助をはじめ、賀喜遥香(乃木坂46)、基俊介(IMPACTors/ジャニーズJr.)、青木柚、迫田孝也、橋本じゅん、小籔千豊が登壇し、爆笑トークを繰り広げた。

◆ジェシー(SixTONES)&市川猿之助コンビがボケ倒す!

劇中で「最初はパー」というコンビを結成することになる利根川豪太(ジェシー)&澤村銀平(市川猿之助)。

会見では、ジェシーが「もう完璧ですね。相性はバッチリです!」と自信を見せ、猿之助が「ジェシーの話を全部拾えるキャッチャーになりたい」と語ったとおり、ジェシーがボケ倒して猿之助がツッコむという場面が続出し、早くも名コンビぶりを発揮した。

ふたりの掛け合いを目の当たりにした記者から「息ピッタリ!」と驚きの声が上がると、猿之助が「まだ息“ピッタ”くらいですけど…(笑)」と謙遜。すると、すかさずジェシーが「あさってくらいには“リ”がついて、息“ピッタリ”になります!」と畳みかける。

その一方で、「M-1を目指す?」という質問には、「目指しま…す!?」とちょっぴり弱気(!?)になる場面がありつつも、終始テンポのいいトークの応酬で、会場を爆笑の渦に巻き込んだ。

◆運試しのじゃんけん大会で賀喜遥香vs小籔千豊が直接対決!

劇中には、小籔演じる鬼講師・相田忠則の「才能よりも、努力よりも、強いのは運」というセリフが登場する。そこで、会見では8人の中で一番運の強い人、逆にいちばん弱い人を決定するじゃんけん大会を開催!

負けた人は、勝った人の質問に“NGなし”で絶対に答えなければならないというドキドキの対決を前に、「ジェシーだけにジェシン(自信)あります!」とおなじみのセリフで決めたジェシーだが、まさかの敗退…。賀喜遥香が勝ち抜き、もっとも“持っている”人の座に輝いた。

一方、残った7人で行った最弱王決定戦では、基俊介がもっとも運がないという残念な称号を手にすることに…。

勝者・賀喜から「誰にも言っていない秘密は何ですか?」と質問された基は「この前、メンバー(影山拓也)とジェシーくんのお家にお邪魔させてもらって、洋服を何着かいただいたんですけど、1着がちょっと派手過ぎて…お父さんにあげました(笑)」と、これまで胸に秘めてきた衝撃の隠し事を激白。これには、ジェシーも思わず立ち上がって「おい(笑)!」とツッコみ、大いに盛り上がった。

すると、小籔が突然「ジャニーズ方向の素晴らしいエピソードは出たけど、乃木坂方向が足りてない!」と物申し、急きょ小籔vs賀喜の直接対決を行うことに。

「僕が勝ったらえげつない質問をします」と宣言してじゃんけんをした結果、みごと小籔が勝利する。

みんなの期待を一身に背負った小籔が意気揚々と繰り出したえげつない質問は「昨日の夜は何を食べましたか?」。

どんな質問が飛んでくるのかビクビクだった賀喜だが、「秋元康先生が差し入れてくださった焼肉弁当を食べました」とニッコリ。人気アイドル2人のマル秘エピソード告白で、じゃんけん大会は幕を閉じた。

◆デビュー当時の貴重なエピソードが続出するも…迫田孝也、橋本じゅんまでボケる!?

豪太&澤村のコンビ名「最初はパー」には、これから夢や希望をつかみに行くという由来が。それにちなみ、会見ではキャスト陣がまだ何もつかめていなかったデビュー当時の貴重なエピソードを披露した。

ジェシーは「10歳のときにジャニー(喜多川)さんに会って、『試しにやってみれば?』と言われて以来、今も試している途中(笑)」と言いつつ、「そろそろ本気を出します(笑)!」とニヤリ。

一方、4歳で初お目見えをして以降、「この先も死ぬまで歌舞伎をやっていく」と語った猿之助は「いいものをお届けして皆さまに幸せになっていただきたい。世の中、“感動”がすべて!」と熱い思いを披露した。

すると、後に続く迫田孝也が「すべては“感動”につながりますね。今、僕らがすべきなのは“みんなを幸せにすること”、それだけですね」と語り、「僕はまだまだ“下積み時代”」という橋本じゅんも「いつか“上積み時代”になって、皆さんを感動させられるように頑張っていきたい」と、揃って猿之助の発言に乗っかっていく。

その後、迫田が「すみません、猿之助さんの発言を乗っ取ろうとしました(笑)」と、“名言乗っ取り疑惑”を自白すると、一同思わず大爆笑! お笑い養成所が舞台の作品に出演するだけあって、キャスト陣みんなが笑いのセンスをさく裂させた。

さらに10代の頃、「オーディションの特技披露で、逆立ちして審査員の周りをウロウロしていた」と衝撃のエピソードを激白した青木。すると、この告白を聞いた小籔が、劇中の鬼講師役さながらに「逆立ちされたとて…加点も減点もしない。“ふーん、そうなん?”という感じですね(笑)」とバッサリ一刀両断! これには青木も、「今考えると変ですよね(笑)」と苦笑していた。

◆基俊介の「憧れの先輩はSnow Manの岩本くん」発言にジェシーが反撃!

会見中、「憧れている事務所の先輩は誰?」という質問を受けた基。「最近本当にずっとお世話になっていますし…」とジェシーを見ながら話しはじめるが、その答えはまさかの「Snow Manの岩本照くん(笑)」。

それを聞いたジェシーが遠い目をした…のもつかの間、「俺だって影山と仲いいし(笑)!」と、基と同じグループ・IMPACTorsの影山拓也とプライベートでも仲のいいことをアピールしながら猛反撃! 先輩・後輩による嫉妬バトルの様相を呈した。