国土交通省は21日、北海道・知床半島沖の観光船沈没事故の再発防止策を検討する有識者検討会を開き、最低水温が10度未満になる水域を航行する観光船事業者などに「救命いかだ」の積載を義務付ける方針を決めた。気象庁などのデータによると、北海道や東北の事業者が主な対象となる見通し。水温5?10度の…
国土交通省は21日、北海道・知床半島沖の観光船沈没事故の再発防止策を検討する有識者検討会を開き、最低水温が10度未満になる水域を航行する観光船事業者などに「救命いかだ」の積載を義務付ける方針を決めた。気象庁などのデータによると、北海道や東北の事業者が主な対象となる見通し。水温5?10度の…