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▼マクロ経済スライド 公的年金の給付額を抑制する仕組みで、「100年安心」をうたった2004年の年金改革で導入した。少子高齢化で平均余命が伸びて年金受給者の増える一方、現役世代は減少が見込まれる。将来の負担が重くなりすぎないよう、厚生年金の保険料率は上限を収入の18.3%に固定した。マクロ経…