22日午前の東京外国為替市場でユーロ相場が下落し、一時約20年ぶりのユーロ安水準となる1ユーロ=0.98ドルちょうど近辺を付けた。米国の大幅利上げ決定や、ロシアのプーチン大統領が核兵器の使用も辞さない姿勢を示したことが要因となった。