「ももクロちゃんと、〇〇〇!」をキーワードに、ももいろクローバーZがさまざまなモノや人と出逢い、新たな発見をする“アンコントロールバラエティ”『ももクロちゃんと!』。
すっかり肌寒くなったこの季節、「秋といえばおいしいものが食べたくなりますよね」と佐藤ちひろテレビ朝日アナウンサー。今回はももクロが喜ぶ企画を用意したというが、果たして…?
今回の企画は、大久保公園で開催中の『大つけ麺博PRESENTS世界一美味いラーメン祭』に出品される絶品ラーメンを紹介。
まず1品目は佐藤アナが「海老丸らーめん」を食リポ。フレンチの技術を用いたオマール海老のスープが魅力の逸品だ。「海老ですよこれ、飲める海老です!」と大興奮の佐藤アナ。食べられずに見ているだけの佐々木彩夏は思わず「うるせーよ!」とVTRにツッコミを入れる。
「どうせ食べれないし…」と玉井詩織もぽつり。しかし今回は、メンバーに食べてもらうためにスタジオに『世界一美味いラーメン祭』に出店する千葉・館山の「黒潮拉麺」が来てくれているのだ。味わえるのは「館山サイミン」。ハワイのローカル麺料理「サイミン」をベースとした、一風変わったラーメンだ。
「早くみんなの分出して!」と佐々木が叫ぶが、今回も全員が食べられるわけではないという。絶品ラーメンをかけて3つのゲームで対戦し、勝った人からラーメンを食べられるというルールだ。
つまり食べられるのは、ももクロメンバー4人のうち3人だけ。ひとりは食べられないのだ。
最初のゲームはラーメン早押しクイズ。「元祖海老丸らーめんのオマール海老スープを最大限楽しむ方法は?」という問題に、最初に正解したのは玉井。見事にラーメンをゲットした。
続いてはラーメンエアかわ食リポ対決。それぞれが思うかわいらしくおもしろい食リポを競う。最初に佐々木が歴戦のぶりっ子スキルを発揮し、圧勝かと思われたが…。
高城れにのオリジナル「生シラスラーメン」や百田夏菜子の「壁ドンラーメン」などの不思議なラーメンが登場し、勝負は僅差に。結果はなんとか佐々木が勝ち抜け。「すごい泥仕合でした」と玉井がコメント。
そして、最後は「ラーメン店員が言いそうな言葉しりとり」。果たして百田と高城、どちらが絶品ラーメンにありつけるのか…?
見たあとに思わずラーメンを食べたくなる、さらに『世界一美味いラーメン祭』にも行きたくなること間違いなしの回だ。