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上智大学と国際教養大学は11月21日、高エネルギー原子核衝突反応における非常に小さな運動量を持つ粒子の起源を新たに特定し、超高温物質「クォーク・グルーオン・プラズマ(QGプラズマ)」の物性を解明する上で、この非常に小さな運動量の領域における粒子が重要な役割を果たすことがわかったと発表した…