シーズン最終盤の神宮はヤクルト・村上の56号を期待するファンであふれんばかり。だが、この日の主役は中日の20歳右腕・高橋宏だった。150キロを超える速球で押し込み、7回1安打無失点の快投。相手の強力打線を完全に封じ込めた。初回を三者凡退に切り、波に乗った。自慢の直球は伸びが良く、鋭く落ち…
シーズン最終盤の神宮はヤクルト・村上の56号を期待するファンであふれんばかり。だが、この日の主役は中日の20歳右腕・高橋宏だった。150キロを超える速球で押し込み、7回1安打無失点の快投。相手の強力打線を完全に封じ込めた。初回を三者凡退に切り、波に乗った。自慢の直球は伸びが良く、鋭く落ち…