BCNランキングが、「iPhone 14」シリーズの発売後5日間の国内での販売台数に関するデータを公開しています。
データは家電量販店・ネットショップの実売データを集計する「BCNランキング」で算出されたもので、Apple公式ストアや携帯電話ショップの数字は含まれていません。
まず、「iPhone 12」シリーズの発売初日の販売台数を1.00として算出した場合、「iPhone 13」シリーズは0.44、「iPhone 14」シリーズは0.31となり、「iPhone 14」シリーズの発売初日の販売台数は前2モデルを下回っていたことが分かりました。
次に、発売から5日間の累計販売台数は、「iPhone 12」シリーズが3.38だったのに対し、「iPhone 13」シリーズは1.81、「iPhone 14」シリーズは1.36と、こちらも「iPhone 14」シリーズの売れ行きは前2モデルよりも悪い結果となっています。
モデル別販売台数構成比
「iPhone 14 Plus」がまだ発売されていないのですが、発売後5日間の「iPhone 14」シリーズのモデル別販売台数構成比は、「iPhone 14」が37.7%、「iPhone 14 Pro」が53.6%、「iPhone 14 Pro Max」が8.6%となり、Proモデルが人気であることが分かります。
なお、BCNランキングの記事にはグラフが掲載されており、分かり易いので、是非ご覧下さい。