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絶対的エースを立てたオリックスにとって痛すぎる敗戦となった。2年連続投手部門4冠の山本が今季初の1試合2本塁打を被弾すると、五回の投球中に左脇腹がつったような感覚を訴え、わずか64球で緊急降板。想定外の事態に見舞われ、先行きに暗雲が垂れこめた。適応力と修正能力にたけた右腕といえど、慣れ…