「思い切って」
同市には市立の小中学校が計13あり、児童約3500人、生徒約2000人分の給食を提供している。年間の経費は21年度決算で約3億2000万円、1人当たりに換算すると小学生約4万8000円、中学生約5万4000円。収納率は全体で99・92%だった。
若生市長は全員協議会で「子どもに優しいまちとして、思い切って取り組みたい。本来は国の責任でやるべきであり、今後は他の自治体と連携し、要望していく」と述べた。24年度以降も恒久的に続けるという。
人口約5万2000の富谷市より規模の大きい青森市や千葉県市川市など全国の自治体が近年、無償化の方針を決めたことや、学校で実際に徴収に当たる教職員の負担軽減なども理由に挙げた。
財源にふるさと納税も
従来は財政調整基金に積み立てていた歳入の一部や、増加傾向にあるふるさと納税の収入などを財源に充てるという。協議会終了後の取材に、若生市長は「今の行政サービスを低下させず、財源を確保できるめどが立った」などと話した。
市議会に無償化を求める声があり、今年9月の定例会で、若生市長は財政負担を主な理由に挙げ「段階的に無償化する方向で検討したい」と答弁していた。
市によると、宮城県内で七ケ宿、大郷両町と大衡村が既に公立小中学校の給食費を無償化している。いずれも人口1万未満で、年間の経費は七ケ宿町が約420万円、大郷町と大衡村が約3000万円。
河北新報 2022年10月22日 6:00
https://kahoku.news/articles/20221021khn000064.html
引用元: ・小中学校の給食、富谷市が無償化へ 来年度、宮城14市で初 [蚤の市★]
生保や非課税世帯の子とかバレるやん
今後少子高齢化で減る一方だろうに
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