【政治】旧統一教会との関係「誤解される行動慎む」自民指針改定案了承

旧統一教会と関係を持たない方針を明確にするため、自民党の実行本部は組織統治の指針を見直し「社会的相当性が懸念される組織の活動を助長すると誤解される行動を慎む」という文言を盛り込むことを了承しました。

旧統一教会との関係をめぐり自民党は、ことし8月に関連団体を含めて一切関係を持たないなどとした新たな方針を決めていて、21日の党改革実行本部の会合では、組織統治の指針「ガバナンス・コード」の改定案が示されました。

改定案では新たに「組織・団体との責任ある関係の確保」という項目を設け「社会的相当性が懸念される組織・団体の活動を助長すると誤解されるような行動を厳に慎む」としています。

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旧統一教会との関係「誤解される行動慎む」自民指針改定案了承
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