ロイター
フロッピーディスクをご存じだろうか。かつて記憶媒体として重宝されたが、世間から姿を消して数十年が経過した。
米カリフォルニア州のティム・パースキーさんは、おそらく世界で最後のフロッピーディスクの大量販売店を経営している。そんなものにニーズがあるのかと思いきや、パースキーさんによると需要は依然旺盛だという。
フロッピーディスク販売業 ティム・パースキーさん
「これが古いと思うなら、まあ見てみてよ。これが1970年代のフロッピーディスクだ」
パースキーさんはフロッピーディスクのリサイクルサービスをネット上で展開。世界各地から仕入れているという。
「倉庫の奥からフロッピーディスク1―2枚を見つけて、どう処分しようか考えたうえ、『引き取ってくれませんか』と私に電話をかけてくれる人がいるかもしれない。そうしたら『はい、喜んで』って答えるのさ」
はたして買う人がいるのかな、と思うかもしれないが需要は依然旺盛だという。
「最大の顧客は刺繍業の人たちだ。工具や金型製造業の関係者も利用者が多い。
現在飛んでいる飛行機の約3分の1から半分ほどが20年前に製造されたものだということは、ほとんどの人が知らない。20―40年前に飛行機の製造に携わった人は、その機体の電子機器の一部でデータの出し入れにフロッピーを使っていたはずだ」
パースキーさんは現在も1日に500枚ほどのフロッピーを売り上げる。だがいずれこの商売に終わりが来ることも知っている。
「このディスクを必要とする限り、私はここにいるつもりだ。でもそれは永遠ではない」
(ナレーションなし)
米カリフォルニア州のティム・パースキーさんは、おそらく世界で最後のフロッピーディスクの大
引用元: ・【経済】時代遅れ?フロッピーディスク販売業営む米男性、商売は「繁盛」 [朝一から閉店までφ★]
あのいかにもマニアックなパソコンパーツって感じの見た目と音が好きだった
昔のエロゲのFDもリサイクルされて空を飛んだり金型のデータを保持したりしてるのか
胸熱
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