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シリーズの流れを左右する初戦。狭い本拠地・神宮で迎えられたのはヤクルトにとって好都合だったのかもしれない。地の利も生かし、エース山本を中心としたオリックス投手陣に安打の雨を浴びせた。「山本打ち」の急先ぽうとなったのはリードオフマンの塩見だ。初回、初球の155キロを左前へ。続く2番山崎…