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太平洋戦争中、広島県安芸太田町の水力発電所建設現場へ強制連行された中国人と雇用側の西松建設(東京)が、和解の象徴として戦後に建てた「安野中国人受難之碑」前で23日、市民団体が追悼集会を開いた。元労働者の生存が確認され、労働実態が明らかになって今年で30年となる。 1944年、中国人360人が…