昨日、DJIが新型スマートフォンジンバル「DJI Osmo Mobile 6」を発表・発売しましたが、同時に「DJI Osmo Mobile SE」も発表していました。
「DJI Osmo Mobile SE」は「DJI Osmo Mobile 6」から一部機能を省いた廉価版で、3軸スタビライザーやマグネット着脱式デザイン、折りたたみ設計などの特徴はそのままで、使用中のジンバルモードを簡単に確認可能なステータスパネルや進化したトラッキング機能「ActiveTrack 5.0」など「DJI Osmo Mobile 6」で新たに搭載された機能も搭載しています。
「DJI Osmo Mobile 6」から省かれているのは、内蔵延長ロッド、サイドホイール、ジンバルを展開するだけですぐに電源オンになるクイック起動機能、 iPhoneを装着すると「DJI MIMO」アプリが自動的に起動する機能。
これら機能が省かれたものの、バッテリー容量は「DJI Osmo Mobile 6」が1,000mAhなのに対し、「DJI Osmo Mobile SE」は2,600mAhと大容量で、バッテリー駆動時間も約8時間となっています。
なお、価格は「DJI Osmo Mobile 6」が20,900円、「DJI Osmo Mobile SE」は13,860円となっており、公式ストアやAmazonなどで購入可能です。
・DJI Osmo Mobile 6 – 公式ストア
・DJI Osmo Mobile 6 – Amazon
・DJI Osmo Mobile SE – 公式ストア
・DJI Osmo Mobile SE – Amazon