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23日のニューヨーク原油先物相場は大幅下落し、指標の米国産標準油種(WTI)の11月渡しが一時、1バレル=78ドル台を付けた。80ドルを下回るのは今年1月上旬以来、約8カ月ぶり。各国の中央銀行の大幅利上げによる世界的な景気後退でエネルギー需要が減少するとの懸念が高まり、売り注文が膨らんだ。(共…