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ヤクルトは23日、オリックスとの日本シリーズ第2戦(神宮)に延長12回の末、3―3で引き分けた。 チームは終盤まで打線がつながらず、0―3と零封負けのムードが漂っていた。しかし、9回無死一、二塁のチャンスでポストシーズン初打席の内山壮が値千金の同点3ランを放ち、土壇場で試合を振り出しに戻した…