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同期対決 3回戦の第3局。東西の違いこそあれ、年齢も同じなら、奨励会入りも順位戦への参加も同期の桜である永瀬と菅井の一戦をご覧いただく。菅井が上京し、東京の将棋会館で指された。 ともに早めに対局室に入って戦う姿勢ができていた。記者の入室が契機となって、まるで塑像のように虚空を見つめて…