23日のニューヨーク原油先物相場は大幅反落し、指標の米国産標準油種(WTI)の2023年1月渡しが前日比3・01ドル安の1バレル=77・94ドルと終値としては今年9月下旬以来、約2カ月ぶりの安値を付けた。先進7カ国(G7)が対ロシア制裁としてロシア産原油取引価格の上限設定を検討していることが相場の重し…
23日のニューヨーク原油先物相場は大幅反落し、指標の米国産標準油種(WTI)の2023年1月渡しが前日比3・01ドル安の1バレル=77・94ドルと終値としては今年9月下旬以来、約2カ月ぶりの安値を付けた。先進7カ国(G7)が対ロシア制裁としてロシア産原油取引価格の上限設定を検討していることが相場の重し…