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23日のニューヨーク原油先物相場は大幅反落し、指標の米国産標準油種(WTI)の11月渡しが前日比4・75ドル安の1バレル=78・74ドルで取引を終えた。終値としては1月以来、約8カ月ぶりの安値。 米連邦準備制度理事会(FRB)などの主要中央銀行による大幅利上げが世界的な景気後退を招き、エネルギー需要…