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世界玩具最大手マテルは21日、17年の四半期決算報告書に虚偽表示が見つかった問題で、SEC(米証券取引委員会)に350万ドルの制裁金を支払うことで和解したことが明らかになった。 マテルは17年12月期第3四半期(7-9月)決算で、繰延税金資産に対する評価性引当金を実際よりも1億900万ドル低く計上。第…