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北海道東部の標茶町と厚岸町で、4年にわたって、牛を襲い続けているヒグマがいる。これまでの被害は、65頭。31頭が死亡し、32頭が負傷、残る2頭は行方不明だ。負傷した牛の多くも傷が癒えず、殺処分される。北海道庁は、最初の被害現場である標茶町オソツベツと、現場に残された幅18cmの前足の足跡から…