【中央日報】涙声の李在明代表「侵奪の現場から目を逸らさない…民主主義守ってほしい」 中央党事務所が家宅捜索

李代表はこの日、民主党緊急議員総会後にソウル汝矣島（ヨイド）に位置した民主党事務所に入る前、記者団に会って「野党の中央党事務所の心臓を侵奪しようとすることが起きている」とし「この侵奪の現場から目を逸らさずに見届ける」とした。

李代表は発言途中に涙声で話しながら目を赤くする場面もあった。続いて「国民の皆様がこの歴史の現場を忘れないで、退行する民主主義を必ず守ってくださるよう願う」とした。

ソウル中央地検反腐敗捜査３部（カン・ベクシン部長検事）は、１９日に家宅捜索を試みてから５日後に民主研究院のキム・ヨン副院長が在職中の中央党事務所８階に位置した民主研究院事務室に対する家宅捜索に入り直した。

これに対して民主党は主要党職議員に事務所集結を指示した。朴洪根（パク・ホングン）院内代表はこの日午前、緊急公示文を通じて「尹錫悦（ユン・ソクヨル）検察が再び中央党事務所の家宅捜索を試みている」とし「主要党職議員と院内副代表は今すぐに事務所に集結してほしい」と呼びかけた。

10/24(月) 13:29配信
中央日報日本語版
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