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2030年までに、持続可能でよりよい世界を目指す国際目標「SDGs」。

テレビ朝日の番組『しあわせのたね。』 では、さまざまな課題に取り組み、くらしを未来へ紡ぐ“はじめの一歩”を実践する人たちを紹介している。

今回取り上げるのは、保育施設を運営する株式会社アソシエ・インターナショナルの菊池飛鳥さん。

「今日はこれから『ぼくのまちをつくろう!』という絵本を使って、ワークショップを行います」(菊池さん)

そう話すと、さっそく目黒区の保育園へ。

身近にある絵本を読みながら、食やゴミの分別、住環境など、子どもたちにとっても馴染みのある話題について理解を促していく。

菊池さん:「車いすの人はどんな街が好きだろう?(車いすは道が)狭いと通りづらそう?」

園児:「(道が)狭いと車とかが通った時にぶつかる」

菊池さん:「だから広い道路がいいかなって思ったんだね」

自分が暮らす地域やそれを取り巻く社会について真剣に考える園児たち。このワークショップは、子どもたちがSDGsについて知るきっかけとなっていた。

◆子どもたちの言動にも変化が

「この活動を通して、持続可能な社会の作り手を育てていくということを大きな目標にしています」と語る菊池さん。

食品ロスについて学んだ際は、「給食を残さず食べよう」と考えるようになったり、ゴミを分けて捨てたり再利用するようになったり、子どもたちの言動にも少しずつ変化が生まれているという。

「幼少期から平和や地球環境について考えたり話し合うということが当たり前の環境で育った子どもたちは、きっと私たち大人の世代が思いつかなかったような解決策を見出していく人材になるのではないかなと思っています」(菊池さん)

なお、次回11月26日(土)放送の『しあわせのたね。』では、サッカー日本代表・伊東純也選手を輩出した神奈川大学サッカー部で、部員とともに地域貢献をしている監督を特集する。