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埼玉県美里町の自宅で2020年、衰弱した生後約3カ月の娘を放置して死亡させたとして、保護責任者遺棄致死などの罪に問われた父親の金井裕喜被告(31)の裁判員裁判で、さいたま地裁は24日、懲役10年(求刑・懲役11年)の判決を言い渡した。北村和裁判長は「娘が痛みで哺乳すら困難な状態だったのに、約1…