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重大な少年事件の記録を各地の裁判所が廃棄していた問題で、2006年に奈良県田原本町で母子3人が死亡した放火殺人事件の記録を奈良家裁が廃棄していたことが判明した。この事件では、当時16歳だった長男が少年審判で保護処分となったが、供述調書が外部に漏えいする問題が起きた。家裁は廃棄について「…