2022/09/24 04:15
斎藤聡人
「男でAT限定はダサい」「男ならMT取るのが当たり前だ」──。かつて、運転免許をめぐって「ATMT論争」が繰り広げられた。
しかし、今はその議論さえできないかもしれない。そもそも、運転免許を取る若者自体が減っているからだ。若者が免許を取らないのには「意外な理由」があって…。
■20年前に比べて激減
令和3年度版(2021年)運転免許統計によると、10代・20代の運転免許保有者数は1,087万5,494人。数字だけ聞いても多いのか少ないのかピンと来ないかもしれないが、20年前と比べると分かりやすい。
平成13年版(2001年)の運転免許統計では10~20代の保有者数は1,742万7,185人だった。つまり、20年前に比べると若い世代で免許を持つ人が655万人も減っているのだ。
都内で働く50代の会社員男性も、社内で免許を取らない若者が増えていると話す。「新卒で入社した男性でも免許を持っていない人が見受けられます。私の頃は大学の夏休みに取って、就職活動を始める時は免許を持つのが当たり前だったんですけどね…」(50代の会社員男性)。
■30代の記者が感じた「ギャップ」
30代の記者は、大学2年生の夏休みに免許合宿で運転免許を取った。10年前のことを思い返してみると、同じ大学の友人も記者と同じ時期に取る人が多かった。また、記者は千葉県のとある田舎出身なのだが、地元の友人は車社会なこともあって高校卒業直後に免許を取っていたので、むしろ記者が免許を取るのは遅かったくらいだ。
なぜ、今の若い世代は免許を取らないのだろうか。全国47都道府県指定自動車教習所で構成され、自動車教習水準の向上や法定講習などを行なう一般社団法人 全日本指定教習所教会連合会及び、免許を持っていない20代の若者に取材した。
すると、予想していなかった事実が明らかになったのだ…。
■「教習所に通う人は増えている」が…
全日本指定教習所教会連合会によると、コロナ禍で免許を取ろうとする人は増えているという。「全体的に教習所に通う人は若干増えています。通勤で公共交通機関を使うことに抵抗のある人やリモート勤務やリモート授業になって時間に余裕ができたことも関係していると思います。ただ、若い人が減少傾向にあるのは間違いありません」。
若い世代が免許を取らなくなった理由について尋ねると、「一般論として車離れが囁かれていますし、少子化で若い世代が減っていることも影響していると思います」(前出・全日本指定教習所教会連合会)とのことだった。教習所内でも免許を取る若者が減っていることは認識しているものの、その実態までは掴めていないようだ。
■「高いお金をかけたくない」
https://sirabee.com/2022/09/24/20162943025/2/
引用元: ・「運転免許を取らない」若者が急増… 20代が明かした”意外すぎる理由” [朝一から閉店までφ★]
社会人になってから取る必要が出てくると教習所に通うのが大変
電車もバスも乗らなくていいからな
ただし維持費が掛かる
アホみたいに税金取られるし
金がないと持つのはかなり大変
戸建以外じゃ無理だよな
> 平成13年版(2001年)の運転免許統計では10~20代の保有者数は1,742万7,185人だった。つまり、20年前に比べると若い世代で免許を持つ人が655万人も減っているのだ。
なんでこういうバカな単純比較するのかなぁ。10代20代の人数が20年のうちに激減してるんだから、単純に数を比べても意味無いなんて中学生でもわかるだろ
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