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Appleは来月にも新型「MacBook Pro 14/16インチ」を発表すると噂されていますが、MacRumorsによると、その新型「MacBook Pro 14/16インチ」では超高帯域メモリを搭載する可能性があることが分かりました。

これは同サイトのフォーラムのメンバーで、過去に「Mac Studio」と「Studio Display」の発表前に両製品の詳細情報を報告したAmethyst氏による情報で、新型「MacBook Pro 14/16インチ」には超高帯域メモリが搭載されるとのこと。

現行の「MacBook Pro 14/16インチ」にはSamsung製のLPDDR5 RAMが搭載されており、M1 Proチップは最大200GB/s、M1 Maxチップは最大400GB/sのメモリ帯域を提供していますが、新型「MacBook Pro 14/16インチ」にはSamsungの最新のLPDDR5X RAMが搭載され、最大33%のメモリ帯域幅の向上と最大20%の消費電力の低減が実現する可能性があるそうです。

この場合、メモリ帯域幅はM2 Proチップで最大300GB/s、M2 Maxチップで最大600GB/sとなります。

なお、新型「MacBook Pro 14/16インチ」は、チップ以外はほとんど現行モデルから変更がないと噂されています。