12月2日(金)放送のドラマ『最初はパー』第6話に、せいや(霜降り明星)がゲスト出演することが決定した。
主演・ジェシー(SixTONES)がプライベートでも大の仲良しというせいやに熱烈ラブコールを送り実現したこの企画。ジェシー自ら脚本を手掛ける秋元康にも打診したそうで、これを2人が快諾し、親友同士の夢の共演が実現することになった。
せいやが演じることになったのは、芸人ではなく、野々村明という市役所の職員。しかも、何やら野々村は豪太と対立することになりそうで…。
ジェシーVSせいや、親友2人の芝居バトルに注目だ。
◆霜降り明星・せいや(野々村 役)コメント
――第6話にゲスト出演が決まった際のお気持ちは?
「最近、宅飲みとかお店での共演ばっかりだったので、仕事でジェシーと一緒になるのは久しぶりなんです。今回ドラマに呼んでもらってめっちゃうれしかったんですけど、友情出演ってほんまにあるねんなと思いました(笑)。
友情出演ってよくあるけど、ほんまにただの友だちでしかない…友情出演過ぎてビックリしました。飲みながらふざけて『せいちゃん出てよ』みたいなことを言ってたんですけど、ジェシーがほんまに頼んでくれたんやと思います。お話をいただいてビビりましたね。やっぱすげえな、ジェシー!って思いました」
――出演が決まってから、ジェシーさんとお話されたことがあればお聞かせください。
「ジェシーとは日頃から連絡を取り合っているので、『ドラマ見てるよ』というようなやり取りはしていました。オンエアの後にも、『「ドンドンドンドンドン引き了解!」オモロ過ぎ!』とか。逐一連絡は取っていたんですけど、その流れで『マジで話が来たわ!』みたいな(笑)。
ジェシーも恩きせがましいところが一切なくて、『あははは。やったね!』みたいな。なんかアメリカンなヤツなんです(笑)。ハリウッドで撮影してんのかな、みたいなノリで…ほんまにマーベルなんかもと思いました(笑)」
――ジェシーさんとの撮影を終えた感想や、注目ポイントを教えてください。
「芸人のドラマなので、勝手に小籔さんが演じる相田先生が呼んだ“助っ人講師”みたいな役を想像してたんですよ。授業中に、『今日来てもらった漫才コンビです』って紹介されて、『はい、どうもー!』って出てくるみたいな。
そしたら、野々村という市役所の福祉担当みたいな役でした。しかもめっちゃ嫌なヤツで、なんか思ってたのと真逆でした(笑)。ビックリしましたけど、逆にそれが新鮮でしたね。
あと、こんなにCGやと思いませんでした! こんな感じで撮るんや!ってマジでビックリしました。澤村さんの娘さんと会話するシーンがあったんですけど…僕、ほんまにずっと筒としゃべってたんですよ(笑)。
もうちょっと、例えば人形みたいなんとかなかったんですかね(笑)? トイレットペーパーの芯みたいなんに向かって、ずっと『ハンバーグは好き?』とかしゃべってました(笑)。
しかも、野々村は豪太とちょっと敵対する感じになります。ジェシーとは友達なんですけど、ドラマではちょっとバトルっぽいシーンで共演していますので、ぜひそこにも注目してほしいですね」