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フグの季節の到来を告げる「初競り」が26日未明、日本有数の取扱量を誇る山口県下関市の南風泊仮設市場であり、天然と養殖のトラフグ計約1・7トンが競り落とされた。1キロ当たりの最高値は昨年を2千円下回る1万6千円だった。9月に入っても残暑が続き、需要が上がらず、安価となった。 午前3時20分ごろ…