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長引く戦争の代償が重くのしかかる。経済協力開発機構(OECD)が26日公表した経済見通しによると、2023年の世界の実質成長率は2.2%と前回6月の予測から0.6ポイント下振れする。ウクライナ危機前の21年12月時点と比べると1.0ポイントの下方修正だ。各国はインフレ対応の利上げを急いでおり、世界景気の…