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日本の外食産業の主要な食材であるブラジル産の鶏肉の輸入意欲が落ち込んでいる。日本食肉輸出入協会(東京・港)がまとめた11月の鶏肉の輸入量予測によると、全体で4万9200トンと前年同月に比べ14.9%減る見通し。前年を下回るのは2カ月連続。このうち主力のブラジル産が3万6600トンと20.3%減り、全体…