カレント自動車株式会社
旧車に特化した買取サービス「旧車王」を運営するカレント自動車株式会社(本社:神奈川県横浜市、代表取締役:江頭大介)は、旧車に興味のある187人を対象に、最新のMT車に関するアンケートを実施いたしましたので、その調査結果をお知らせいたします。
調査背景
平成初期の国産スポーツカーが人気を集めていますが、自動車各メーカーも新車でMT(マニュアル・トランスミッションの略)のラインナップを増やしている傾向があります。
以前旧車王で行った「旧車のトランスミッションに関するアンケート」では、旧車乗りの65.1%がMT(マニュアル・トランスミッション)の旧車に乗っていることがわかりました。
そこで旧車王では、旧車好きは旧車のMT車だけでなく、新型のMT車にも乗ってみたいと思うのか、乗るならどの車種に乗ってみたいかを選択肢を用意し調査しました。
調査対象
・調査期間:自社調査
・調査対象:旧車に興味のある男女187名
・調査期間:2022年9月15日~2022年9月25日
・調査方法:インターネット調査
・調査内容:Q1.最新*のMT車に乗ってみたいと思いますか?※現在新車で販売されている車種 Q2.Q1で「はい」と答えた方、乗ってみたい車種を教えてください。※複数回答可 Q3.Q1で「はい」と答えた方も「いいえ」と答えた方も、その理由を教えてください。
調査概要
Q1.最新*のMT車に乗ってみたいと思いますか?※現在新車で販売されている車種
旧車好きの方に最新のMT車に乗ってみたいと思うかを聞いてみると、77.0%の方が「はい」と回答しました。
意外にも新しいMT車に興味がある方は多いようです。
次に、最新のMT車に乗ってみたいと答えた方がどんな車種に興味があるのか、聞いてみました。
Q2.Q1で「はい」と答えた方、乗ってみたい車種を教えてください。※複数回答可
1位:日産 フェアレディZ 69票
2位:トヨタ GRスープラ 55票
3位:マツダ ロードスター 51票
4位:トヨタ GRヤリス 42票
4位:ホンダ シビック TypeR 42票
6位:トヨタ GR86 41票
※上位6位までを抜粋
Q1で最新のMT車に乗ってみたい車種について聞いてみると、最も多い回答を集めたのが「日産フェアレディZ」で69票でした。
新しい型は「RZ34」と呼ばれ、Rは”リファイン”の意味があるそうです。
さらに洗練されたデザインに、S30を彷彿とさせるフォルムが美しいですね。
2位は「トヨタ GRスープラ」で55票でした。
スープラは今年7月、新たにMT車のラインナップが追加されたばかりですが、旧車の中でも人気の高い車種なのとBMWとの共同開発という点で気になる方も多いのではないでしょうか。
3位は「マツダ ロードスター」で51票が入りました。
ロードスターは人気が再熱し、2022年8月の乗用車ブランド通称名別順位(※日本自動車販売協会連合会による)では38位とスポーツカーの中では上位にランクインしており、その人気ぶりが伺えます。
その他の意見の中には、ポルシェ718スパイダーやポルシェ911、軽4輪トラックなどがありました。
次に、Q1で最新のMT車に乗ってみたいと答えた方も、乗ってみたいと思わないと答えた方にもその理由を聞いてみました。
Q3.Q1で「はい」と答えた方も「いいえ」と答えた方も、その理由を教えてください。
Q1で最新のMT車に乗ってみたいと答えた方にその理由を聞いてみると、60.3%の方が「運転していて楽しそうだから」と回答し、次に多かった回答は「新しいMT車に乗ってみたいから」で25.3%でした。
エンジンの改良や、従来のMT車になかった機能を体験したいなどの推測ができます。
例としてトヨタではiMT(インテリジェント・マニュアル・トランスミッション)を採用していて、発進・変速時のアシストによりエンストをしにくい仕組みになっていたり、ドライブセレクトモード機能がついたりと、従来のMT車とは変わった点が多くあります。
その他の意見では「機能的に優れていて経済的。」「サーキット走行を楽しみたいから」などの意見がありました。
反対に最新のMT車に乗りたいと思わないと答えた方に理由を聞くと、最も多い回答が「興味がないから」が28.3%、続いて「旧い車が好きだから」が25.6%を占めたことから、旧車好きの中にはやはり旧車一筋の方もいることが分かりました。
また、「MT車に乗りたいと思わないから」と答える方も20.5%いることから、旧車好きだからといってMTに興味があるとは限らないようです。
その他の意見では、「年齢により安全な運転、ハンドル操作に集中したいから」「長く乗れなさそう」などの意見がありました。
調査まとめ
今回の調査で、意外にも旧車好きの中には最新のMT車に興味がある人が多いことが分かりました。
普段乗っている旧車とはまた違った乗り味が楽しめる点や、自分の乗っている車種の新型ということで興味を持たれている方もいるかもしれません。
旧車も人気車種は新車を遥かに超える価格で販売されているものもあるので、車を購入する際には新旧で乗り比べてみるのもいいかもしれませんね。
過去のアンケート結果は、弊社コーポレートサイトからご確認いただけます▼
https://www.currentmotor.co.jp/category/notice/news/
旧車王とは
旧車王は旧車に特化して21年以上の旧車専門の買取サービスで、全国どこでも無料出張査定で素早く車の売却ができることが特徴です。年式や走行距離、グレードのみで査定をするだけでなく、機関系の状態や足回りの状態、下回りの錆やステアリングの状態、車台番号とエンジン番号の確認などあらゆる情報を確認する「鑑定」によって旧車の高価買取を実現しております。特にスポーツカーや特殊なモデル、希少車を得意としており、お客様の愛車に対する想いまでを汲み取り、自動車文化遺産を次世代へつないでいくための橋渡しをしています。
◆旧車王:https://www.qsha-oh.com/
カレント自動車とは
カレント自動車株式会社は「カーテックで自動車再生メーカーへ」というビジョンを掲げ、価値ある中古車を修理修復して価値を上げて、市場に再流通させる事業をおこなっております。当社は2000年から自動車アフターマーケット業界において取扱いの難しいクルマに特化して、周辺事業を多角的に展開してきました。買取~パーツ供給~修理~販売(卸し/小売)まで全て自社内で完結できることが強みです。そして、この自動車再生事業を当社のもう一つの強みであるITを使って強力に推進しています。どんどん新車を買ってどんどん廃車にする、というハイパー消費時代は終わりをつげ、循環型社会に世の中は変わろうとしています。中古車の活用が今後もっと広がり、社会が良くなっていくよう今後も活動してまいります。
◆カレント自動車株式会社:https://www.currentmotor.co.jp/
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