本日、ソニーが、ワイヤレスイヤホン「LinkBuds」と「LinkBuds S」向けに2台の機器と同時に接続する「マルチポイント接続」機能を提供することを発表しました。
マルチポイント接続機能は来月までにリリースされるソフトウェアアップデートで有効化される予定で、PCで音楽を再生中にスマートフォンに電話がかかってきた場合、接続を切り替えることなく、自動的にスマートフォンに切り替えてハンズフリー通話を行うことが可能となります。
また、「Link Buds S」の新カラーモデルである「Earth Blue (アースブルー)」も発表され、本体とケースの一部には水筒のリサイクル素材を使用しており、世界に1つだけのマーブル模様が特徴で、米国では今月末より販売が開始されます。
「Link Buds S」のカラーラインナップは、ホワイト、ブラック、エクリュの3色だった為、4色展開となりますが、日本での同カラーモデルの発売時期は不明です。
さらに、「LinkBuds」のMicrosoft Teams認定モデルである「LinkBuds UC for Microsoft Teams」も発表され、タップ操作などでMicrosoft Teamsの各種操作が可能となっており、249.99ドルで今冬に発売予定です。