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10月21日(金)のマツコ&有吉 かりそめ天国2時間スペシャルでは、マツコ・デラックス&有吉弘行が視聴者から寄せられた「マンガは全10巻、カキフライは5個。自分にとってちょうどいいボリュームってありますよね」というテーマで熱い議論を繰り広げた。

マツコは「アタシは『ガラスの仮面』(の完結)をずっとガマンして待っている」とコメント。

少女マンガの名作『ガラスの仮面』は、平凡な少女が芝居の才能を開花させていく物語。1976年に連載がはじまり、現在も未完となっている。

そんな『ガラスの仮面』を幼少期から愛読しているマツコは、「アタシは『ガラスの仮面』が人生とともにあるのね」と告白。

「もう願うのは、アタシが死ぬ前に終わってください!」と熱望する一方で、「ここまで長いとファン1人1人が何百通りって(結末を)妄想している。全員を納得させる終わり方って本当に難しい」と冷静な意見も。

そんななか、「そういう意味では、10巻くらいでぱっと終わらせるのもいいのかもね…」とマツコ。

すると有吉が、「人気が出てくると10巻では終わらせないのよね。番組も一緒だけど…」と言い出し、そこから2人のトークは「バラエティのレギュラー番組のつくり方」へと発展する。

「絶対にシーズン制にした方がいい」(有吉)、「再放送をして、週2回放送する」(マツコ)とそれぞれ主張する2人。「そろそろ本気で考えないとやばいと思う!」と力説していた。