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11月27日(日)放送の新婚さんいらっしゃい!に、ともに社交ダンスの講師という北海道の夫婦が登場する。

2人の出会いは1999年、今から23年前の小樽のナイトビーチにて。

バリバリのヤンキーだった17歳の夫が、社交ダンサーの21歳の妻をナンパしたことから始まる。

しかし当時、「夫は調子に乗っていて生意気だった」と、それぞれの第一印象は最悪だったそうで、「お互い大嫌いだった」というほど。

そんな2人も、居候先の先輩の家で起こったある出来事で急接近し…。

その後交際に発展し、17歳と21歳のヤングカップルとなった2人。

あるとき、妻は自分の通っていた社交ダンス教室に彼を連れていくことに。

夫はだらしない格好、ヤンキー丸出しの態度で教室に乗り込むも、ひとたび踊ってみると高難度なダンスをたった1回で覚えてしまい…。驚きの才能に、全日本2位のダンス講師も「月謝はいらないから来て」と大絶賛。

さらに妻がパートナーとして手を組むと、その瞬間ビビビッと衝撃が走り、「あっ、この人パートナーだ!とわかった」という。

その後、抜群の相性で社交ダンスを極め、北海道の大会で優勝するほどまでに登り詰めた2人。

ダンスでは「最高パートナー」となったが、結婚までかかった年数はじつに22年。そしてその間、夫がプロポーズを断られた回数はなんと6回。

2人が「人生のパートナー」になるまでの長く険しい道のりが明かされていく。