本日発売のマガジンX最新号で価格情報をスクープして早出し公開している新型セレナは明後日、11月28日に発表される。
すでにディーラーでは予約受付が始まっているが、半導体不足の影響もあって状況は日々刻々と変わっているようだ。
まず最初に発売されるのはガソリン2WD車で、12月22日に発売される。こちらは11月4日からの受注が1週間 遅れて11月11日に始まった。
続いて発売されるのがガソリン4WD車。来年2〜3月に発売される予定だが、まだ詳細は決まっていない。さらに、発表間際になって「価格設定が変わるかもしれない」との連絡がメーカーから販売会社に発信された。そのため、受注はおろか、見積もりの作成すらできないとの情報も飛び込んできた。
注目のe-POWERは当初から来春発売予定で計画が進んでいる。11月10日（最上級のルキシオンは11月17日）から予約の受付が始まっていて11月28日から正式な受注が開始される予定だったが、生産状況と納期が不確実なため、来年1月まで引き続き予約受付が継続されることになった（まだ正式なオーダーは入れられない）。
現在、日産ではアリア、リーフ、サクラ、エクストレイル、フェアレディZ、ADが受注停止となっているが、セレナも同様にデビュー後、短期間でオーダー受付が停止になってしまう可能性もある。