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30代はキャリアの分岐点と言われます。

有り余る体力で駆け抜けた20代が終わりに差し掛かり、30歳を迎えると「自分の人生、このままでいいのか」と不安になり、35歳を前にして「転職はラストチャンスか」「起業すべきか」と悩み、40歳を迎えるときには将来が見え、「課長止まりの人生か」「ここからキャリアアップできるのか」と考えてしまう人は、今も昔も少なくないでしょう。

後悔しないキャリアにするためには、20代に続いて30代以降も成長することが必須。そのためには、ただガムシャラに働くだけでなく、工夫が必要です。

そこで今回は、30代をひたすらハードワークに費やしてきたというアナグラム株式会社代表取締役でフィードフォースグループ株式会社取締役の阿部圭司さんに、ご自身の経験を踏まえながら、30代からも伸びる人の特徴について話を聞きました。

(取材・文:Marketing Native編集部・早川 巧、撮影:矢島 宏樹)

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