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温故知新と言うべきか。丸和ニット(和歌山市)は1970年代に発売された中古の機械を発掘し、改造して独自の生地を編み出した。編み物と織物を融合したような特徴をアピールするため、自社ブランドの洋服も販売し、未来を切り開こうとしている。「何か市場にないものをつくれないか」。辻博巳取締役(76…