もっと詳しく

前回、私は、治癒を前提にはできない抗がん剤治療の現実や自らの副作用の経験を踏まえて、新たな抗がん剤治療は選択しなかったこと、今後はがんの自然経過に委ね、最期の日々を、自分らしく生きようと考えたこと、そして適切な緩和ケアを受けることができれば、死までの過程を恐れることはないこと等を…