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情報通信研究機構(NICT)の井上振一郎室長らは、波長が非常に短い「深紫外光」で殺菌やウイルスの不活化ができる小型の発光ダイオード(LED)照射装置を開発した。手で持ち運べる大きさで、直径1メートル以内の豚コロナウイルスを30秒以内に99.99%不活化できた。企業と連携し、3年以内の実用化を目指…