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日銀では、27日から2日間にわたる金融政策決定会合が始まりました。急速な円安による輸入品価格の上昇などで、2022年度の物価上昇率の見通しを、前回7月に示した2.3%からさらに上方修正する方向で検討されています。現在の大規模な金融緩和は維持するとみられていて、28日の会合後の黒田総裁の発言に…