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東京地区生コンクリート協同組合(東京・中央、東京協組)が、2022年5月までに契約していた未出荷の生コンを10月から3%値上げする。原料のセメント価格が21年以降高騰し、小規模な生コンメーカーの事業継続が難しくなっているためだ。一方、東京の再開発本格化を控えたゼネコンの抵抗は強い。急激な原…