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石油元売りのENEOSは、主に電力会社が発電用に使う低硫黄C重油(硫黄分0・3%)の7?9月期の価格を4?6月期に比べ9750円(9%)高い1キロリットル11万6720円に引き上げると決めた。引き上げは7四半期連続。円安などを反映した。大手需要家と交渉を進めて…