政権発足から間もなく1年、岸田内閣がかつてない苦境に立たされている。ここへきて支持率が急落しているのだ。各メディアの世論調査で軒並み下落しているばかりか、毎日新聞の世論調査では政権維持の「危険水域」とされる20%台に突入。晋三元総理の国葬が9月27日に迫るなか、風当たりは強まる一方だ。
ジャーナリストの渋井哲也さんが指摘する。
「国葬実施へ踏み切ったのは岸田政権に“国民の支持を取り付けられるはず”という思惑があったからでしょう。しかし、統一教会をめぐる問題が取り沙汰され、国葬反対の割合が増えるのに伴い、政権支持率は下降の一途をたどっています。政権浮揚のために国葬をやるなら元総理が亡くなったあと、時間を開けずに早く実施すべきでした」
だが、時すでに遅し。永田町では早くも「岸田下ろし」の声や「国葬解散説」まで飛び交っている。そこで週刊女性は「首相になってほしい政治家」「首相になってほしくない政治家」とその理由について、男女1200人に緊急アンケートを実施。このうち630人から回答を得た。
まずは「首相になってほしい政治家」の結果から詳しくみていこう。
首相になってほしい政治家TOP10
1位 河野太郎
2位 小泉進次郎
3位 石破茂
4位 高市早苗
5位 山本太郎、吉村洋文(大阪府知事)
7位 岸田文雄
8位 菅義偉
9位 小池百合子(東京都知事)
10位野田聖子
230票を獲得で断トツの1位・河野太郎衆院議員
230票を獲得し断トツ1位となったのは、河野太郎衆院議員(59)。
「実行力があり、テキパキと物事を進めてくれそう」(神奈川県の女性=77)
「発信力に長けている」(高知県の女性=51)
「自分の意見をきちんと言える」(青森県の男性=61)
2位は若さに期待がかかる小泉進次郎衆院議員
一方、2位に選ばれた小泉進次郎衆院議員(41)は、「若さ」に期待がかかる。
「若手でリーダーシップを発揮している」(香川県の男性=78)
「早く小泉さんのような若手に変えてほしい」(埼玉県の女性=58)
3位は石破茂衆院議員
3位は石破茂衆院議員(65)。昨年の自民党総裁選では出馬を断念、河野議員の支援に回ったが敗北を喫した。
「自民党の主流派ではないので厳しいかもしれないが、首相になったら有言実行に期待」(千葉県の男性=70)
「地方の立場に寄り添う政治をしてくれそう」(島根県の男性=66)
(略)
https://news.biglobe.ne.jp/domestic/0927/sjo_220927_2779717340.html
引用元: ・「首相になってほしい政治家ランキング」決まる 3位石破茂氏 2位小泉進次郎氏 1位河野太郎氏 [Stargazer★]
また傀儡政権になるじゃん
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